期待できる「吊り橋効果」

日本を感じる屋形船

実は屋形船はお昼でも乗れる!

実は屋形船はお昼でも乗れる! 屋形船での遊覧は、古くから日本に伝わる粋な舟遊びが進化したものです。
平安時代には貴族の遊びであり、江戸時代にも大名や豪商などの贅沢な遊びでした。
最近は、より快適な設備の整ったさまざまなタイプの屋形船が造られるようになり、一部の金持ちや風流人の遊びではなく、カップルやファミリーでも楽しめたり、貸切でパーティや会合にも使われたりするようになってきています。
屋形船のクルーズは、納涼船や夜景見物など、一杯飲みながらという夕方から夜のイメージを持たれることがありますが、東京湾や隅田川をコースにした屋形船ではランチクルーズのプランも多く設定されています。
解放感のある水の上で、のんびりと風に吹かれながら美味しいお昼を食べることで、日頃のストレスも解消されリフレッシュされます。
レインボーブリッジやスカイツリーなど東京の水辺の見どころを通るコースも多く、天ぷらなど日本の代表的な和食を味わえることで、外国人に人気の観光コースにもなっています。

屋形船の宴会で期待できる「吊り橋効果」

屋形船の宴会で期待できる「吊り橋効果」 恋を始めるきっかけに最適とも言われている吊り橋効果とは、お互いに恋愛感情によるドキドキ感と勘違いをして恋に落ちる事を意味しており、元々は吊り橋で行われた実験からこのように呼ばれているものです。
吊り橋は、ロープやワイヤーなどで結んである橋、橋の上を歩くと橋げたなどがないので、揺れが生じる、吊り橋の上で飛んだり、走ったりすると危険ではありますが、こうした行為を行うとスリル感やドキドキ感が大きくなります。
屋形船の宴会などの場合も、吊り橋効果を期待出来ると言われています。
屋形船は沖合に出ると、周りは海の大海原で、都内の夜景を見る事が出来るロマンチックな場所でもあるわけです。
船は大型船などが近くを横切ると大きな波が小さな屋形船を遅い、大きく揺れます。
これは吊り橋の上に居る時と同じようにスリル感を得る事が出来る、吊り橋効果の一つにもなるわけです。
停泊する場所は波が比較的穏やかな場所になりますが、外海などに船が進むと揺れが大きくなるなどドキドキ感も高くなります。